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2008年5月

2008年05月31日 | Posted by けんたむ

PX-5600ブロガーさん発表会報告その1

みなさんこんにちは~。けんたむです。

今日は先日発表になりましたPX-5600のブロガーさん発表会でした!しかし・・・、会場となる私共の会社がある新宿は朝から強い雨・・・。

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▲私共の会社より新宿中央公園を望みます。天気のいい日は横浜まで眺望できるのですが、遠くも霞むほどの土砂降りでした。果たして皆さん来ていただけるか・・・。もしかしたらお越しになる人数も少ないかな?とスタッフ一同心配しておりましたが、その心配もよそに大勢のブロガーさんにお越しいただき、ホッと一安心です(汗)

まず冒頭に、弊社のマーケティングセンター長より開会のご挨拶、続いてPX-5600の商品企画推進者のプレゼンに入ります。ちょっと難しい技術的な内容もありましたが、エプソンが今まで写真愛好家の皆様やプロの皆様に、「高画質」でご満足いただけるよう、愛と魂を注いで商品企画してきたことをご説明させて頂きました。

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▲PX-5600の商品プレゼンです。さすがに大勢の皆様の前で珍しく?緊張する企画推進者。普段、私たちと仕事している時はにこやかな表情で接してくれるのですが(笑)。実は本人は人前で喋るのが大好きで、コーラス合唱団にも参加して休日を楽しんでいるようです。

続いて、写真家の根本タケシ先生による「モノクロプリントの楽しみ方講座」。根本先生は、デジタルカメラ草創期より数々の作品をデジタルプリントで発表され、デジタルを扱う写真家の中でも草分け的存在の方です。根本先生のお言葉をいくつかご紹介します。

「写真は撮影して終わるだけじゃダメなんです!綺麗にプリントしてあげて、人に渡す・壁に飾るなど、ちょっとした工夫だけで写真をさらに楽しむ事はきでるんですよ!」

と、プリンタメーカーにとっては大変嬉しいお言葉を頂戴しました。

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▲講演中の根本先生。ビギナーの方からプロフェッショナルな方まで分かりやすく面白い講演をしていただきました。

「色が出ないからといって画像処理ソフトをやたらにいじってもダメです。最近のデジカメは綺麗ですから、JPEGであればそのままストレートにプリントしてあげてください。でないと、余計なインク代と紙代をエプソンに取られるだけですから、注意してください!」

・・・とのお言葉には、会場も笑いの渦に!

「最後にプリントを完成させるとき、鉛筆などで写真の左下にサインをするとワンランク上のプリントが完成します。写真に対して撮影したその瞬間よりももっと愛着が湧くでしょ?今日展示している写真を是非ご覧下さい」

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▲根本先生が「鎌倉五山」を撮影したシリーズです。皆さん、鑑賞はもちろんのこと一生懸命写真に収めておりました。

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▲写真左下のサインに注目。なるほど、このような工夫ひとつで作品創作への意欲が湧いてくるのと同時に、写真への愛着も湧いてきます。

続いて、皆さん楽しみにしておられたプリント体験会です。根本先生のお言葉にもありましたとおり、「写真への愛着」を少しでも感じて頂くために、表面に上品なテクスチャーを施したファインアート系の用紙で出力し、最後に額装を行ないました。

さて、PX-5600には4種類のモノクロプリントモードが用意されています。

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1 デフォルトの「純黒調モード」

2 青みを帯びて若干冷たい感じのする「冷黒調モード」

3 赤味を帯びて若干温かみがある「温黒調モード」 

4「セピア」

以上4種類のモードがあり、それぞれお好みに合わせた設定でプリントを開始!各テーブルに真新しいPX-5600を置き、企画開発担当・マーケティング担当の合計10人でアテンドを行います。わたくし、けんたむは3名の方のプリントを担当させていただきました。

まずはkikuikenさん。海の近くにお住まいの方で、散歩中の犬を偶然撮影された写真です。日没近くだったのでシャッタースピードが遅くブレが心配だったようですが、それが逆に功を奏してうまく流れ、犬の躍動感が伝わった作品となりました。

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▲元々はカラーの写真ですが、モノクロ写真モードを使って出力しております。バックの砂浜と白い犬が絶妙なコントラストを生み出しました。カラーの写真でも、難しい操作無しで高画質モノクロプリントが楽しめるのがPX-5600の特徴です。

続いて、ハナポンパパさん。この日のために娘さんの写真を撮影をされ、いい表情を捉えるために一定の距離感が必要な50mmをチョイスされたとのことです。詳細設定で若干赤味を足してプリントされたので、お子さんの温かい雰囲気が写真から伝わってきます。

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▲ハナポンパパさんが出力された設定です。若干R(レッド)寄りになっています。詳細設定画面では色相サークルが表示され、(+)プラスの位置を動かすことによって感覚的に色をコントロールできます。

最後にyukinyaa~さん。ベネチアで撮影された写真をお持ちいただきました。カメラは69判のマミヤプレス。まさにyukinyaa~さんにとって戦友とも言うべきカメラでしょうか。モノクロフィルムをエプソンのGT-X900にてスキャニングされた写真です。

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▲原画がモノクロフィルムとだけあって、黒の締まりのよさが際立ちます。また夜空の落ち着いたトーンが印象的で、スキャニングのうまさも感じさせる一枚です。

このような流れで今日の発表会が行なわれたのでした!また、急用でお越しいただくことが叶わなかったお父様に代わり、息子さん・娘さんが会場に駆けつけてくださった方もいらっしゃいました。

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▲艶やかな着物姿、お父様が撮影されたのでしょうか。思い出のワンシーンも綺麗にモノクロプリントでき、いい記念になったようですね!

最後になりましたが、本日お越しいただきました皆さん、本当に有難うございました!モノクロプリントの楽しさと、写真に対する愛着が少しでも湧いていただければ幸いです。本日製作して頂いた額装は順次発送しますので、お手元に届きましたら是非飾ってみてくださいね!

余談ですが、今日一日緊張の連続でしたーー(汗)限られた時間の中でプリント設定画面や給紙方法など何度も確認しているうちに、あっと言う間に終了の時間に。お客様は「インク代を無駄にしないためにも、失敗はするまい!」と、普段からプリントボタンを押すまで緊張を強いられておられることと思います。少しでも分かりやすいユーザーインターフェイスをご提供できるように企画しないと・・・と、ご参加頂いた皆さんから学んだ一日でした。

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2008年05月30日 | Posted by カズ

PX-5600に採用されているLCCSってな~んだ?

みなさん、こんばんは!久々カズです。


PX-5600も発表からはや5日、皆様から色々とご意見いただいております。
さて、その中でも、前身のPX-5500からの進化点の1つであるLCCS(:LogicalColor Conversion System)について「よく分からない」というご鞭撻を頂戴しておりますので、今回はこれについてちょっと深堀りしてみたいと思います。

LCCSとは、EPSONがロチェスター工科大学のマンセル色彩科学研究所と共同で開発したLUT(:Look Up Tabel)を作成する技術になります。そんな起源なんかはどうでもいいですよね。はいっ、すみません。

プリンタのLUTというのは、簡単に言うと、パソコン上で扱う画像データ(RGBデータ)を、プリンタのインクCMYK(PX-5600だとブラック、グレー、ライトグレー、シアン、ライトシアン、ビビッドマゼンタ、ビビッドライトマゼンタ、イエローの計8色)では、どの組み合わせでどのくらいの量を使って表現するかを司るパレットテーブルに当たります。(LUTはプリンタドライバの中に組み込まれています。)

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▲RGBで表現されている首筋の色。実は、どのインクの組み合わせで、どれくらいの量で表現するかを定義したテーブルがドライバに組み込まれています。これがLUT!

さて、LCCSとは、このLUTを作るための技術であり、LCCS自体が本体やドライバに組み込まれているわけではありません。プリント品質向上のために、LUTに必要とされる特性には、色再現性、階調性、粒状性、光源依存性(この光源依存性って、学術的には「カラーインコンスタンシー」と呼称されております)の4つが主要となります。

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ちょっと難しくなってきちゃいましたが、要は、この4つの特性がバランスよく最適化されてることが重要であり、どれかが突出してよければOK、というわけではないんです。
そこで登場したのが、そーです、LCCSなのです。
インクの数が多くなればなるほど、インク側のテーブルの候補は膨大な数になるのですが、8色インクの場合、その候補数は何と184京通り(「京」は兆の次の位)にもなります!その膨大な候補の中から、上述の4つの特性が最適値となるよう1つのテーブルを論理的、算術的に導いてくれるのがLCCSテクノロジーなのです!

Lccs

従来のLUT作りは、ある程度、職人の感性に依存したチューニングで作り上げて来ました。今度のLCCSによるLUTは、これまで以上のLUTに仕立てあげることができていると思います。。もちろん、LCCSで導いたLUTをそのままドライバに組み込んでいるわけではなく、エンジニアの厳しい目で最終チューニングしておりますので、無機質な色ではなく、ヒトの目にも適った色作りと言えます。

参考までに、LCCSの効果値が直観的に分かりやすいサンプルの1つである、イエロー付近のパターンをアップ致します。それぞれのプリンタで出力して(ドライバのAdobeRGBモード/写真用紙クリスピア<高光沢>)、スキャニング(色補正なし/300dpi)したものです。
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▲PX-5600

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▲PX-G5300

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▲PX-5500

ねぇ、LCCS採用のPX-5600、PX-G5300の階調性が際立ってるのが、お分かりいただけますよね。。

ではでは、本日はここでドロンっ。

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2008年05月28日 | Posted by まる

それいけ写真隊 in 京都 女性むけ講座 開講!

こんにちは!まるです♪

「それいけ!写真隊」 in 京都の開催が近づいてきました。今日は、今回から新たに追加される「女性必見!オシャレに撮影プリント講座」についてご紹介します♪

Burogu

ご自宅にあるお気に入りの小物をオシャレに撮影したいと思った女性は多いはず!実は私もその一人♪でも、なかなか上手に撮影できないんですよね。そこで今回は、知識の宝庫!撮影のプロ!の3号機の力を借りて、スイーツや小物をステキに撮影する講座を行うことにしました♪(13:00~14:00開催)

もちろん、講座は「カンタン手軽に楽しく」が大前提。難しいことは行いません♪女性の皆さん、デジタルカメラをご持参の上、是非会場にいらしてください♪また、おすすめテクニックがある方は、是非、私にも教えてください!

Hagaki_2

ご参加頂いた方はもれなく、講座で撮影した写真をポストカードに仕上げてお持ち帰り頂けますので、皆様奮ってご参加ください!皆様のお越しを心よりお待ちしております♪

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