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増田賢一さんが語るPX-5600とPX-G5300

けんたむです。みなさんこんにちはー!

暑い日が続きますね。私、そんな日は「写欲が減退、プリント欲倍増」と、専ら自宅でのプリントライフを満喫する時間が続いてしまいがちですが・・・、やはり!撮影あってのプリントです。これから夏休みを取られる方も多いと思いますので、日除け対策と虫除け対策を万全に夏の撮影を満喫してくださいね!

さて、先日、写真家の増田賢一さんがPX-5600・PX-G5300でプリントライフを満喫されているということで、お話を伺いに行ってきました。その模様をお伝えしたいと思います。

M1_2

▲増田賢一さんです。女性ポートレートを専門に撮影される写真家で、月刊「CAPA」を初め、多数の雑誌・書籍で撮影・執筆されております。奥にはPX-G5000、PX-5600が見えます。プリントに関しては今まではPX-G5000を中心にプリントされていたようですが、PX-5600の発売を機に導入に踏み切られました。

―PX-5600とPX-G5300を使い比べてみた感想をお聞かせください。

「PX-G5300は、染料プリンタでプリントをしているような光沢感がありますね。おそらく、グロスオプティマイザの効果なんでしょうけど。青空もコントラストがつきやすいです。一方では、ちょっと軽い印象も持ちます。見た目よりも明るく出力されてくるような印象を受けました。スタジオとかで撮ったモデルの肌色だけを綺麗に撮った写真などをプリントするには最適なのかもしれません。一方で、PX-5600は色がしっとりと重厚感を持ってプリントできるプリンタです。色の深みはPX-5600の方があるように感じます。僕も色々なプリンタを使っていますが、空の奥行きを出したい時はこちらがいいと思います」

M2 

▲(左)PX-5600、(右)PX-G5300から出力されたものをスキャンした画像です。PX-5600はビビッドマゼンタインクの搭載によって深い青方向の色域が広がったこともあり、空の再現力が豊かです。PX-G5300の空の色再現に関しては「コントロールが少し難しい」と、写真家の平井茂さんからも同様のコメントを以前頂いております。

―増田さんは以前から光沢プリントにこだわっておられますよね?PX-5600の光沢感についてご感想をお聞かせください。

「僕はPX-G5000を使っている頃から、とにかく光沢にこだわってプリントしてきました。PX-5600はグロスオプティマイザを搭載していないにもかかわらず、前モデルのPX-5500よりも光沢感が出ているような気がしますが、気のせいですか?」

―インクの打ち込み方や、インクそのものの仕様も変更しておりますので、PX-5500よりも若干の光沢っぽさを感じられると思います。

「ちなみに、PX-5600とPX-G5300の光沢感を見比べると、PX-G5300の方がもちろんありますが、写真によって見栄えが気にならない場合もあります。特に僕が撮るような明るい露出のポートレートの写真はね。風景の暗部の写真だと光沢感の差が大きく感じられるようです。また、PX-G5300の方がクリアで軽い印象の仕上がりに見えますが、PX-5600より劣るかというと全くそうではありません。見る人によってはこのクリアな写真の方が綺麗だっていう人もたくさんいます。それぞれの個性を把握して使い分けることが出来れば最高なんじゃないかなって思います」

5600

5300

▲Web上で光沢を感じて頂くには難しいですが、少しでも分かりやすく伝えられないかと思い、ちょっと試してみました。蛍光灯で反射させたプリントを複写したものです。(上)PX-5600、(下)PX-G5300で、写真用紙<光沢>を使用しました。PX-G5300は尖鋭度がある光沢に感じられます。

今日はお伺いしたお話のほんの一部だけをお伝えしましたが、増田さんオリジナルのプリントテクニックなど、来週中に「フォトグラファーズレポート」にアップする予定ですのでお楽しみに!

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「それいけ!写真隊」の隊長をしてます。普段のお仕事はカラリオ商品のマーケティング。休日の趣味は勿論写真撮影に没頭してます。


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