年賀状大作戦2009!増田賢一さんの場合
みなさん、こんにちは。けんたむです。
年賀状大作戦 2009!も第三回目を迎えました。本当に、もう~いくつ寝ると~お正月~♪ですね。皆さん、年賀状準備は万端でしょうか?
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さて、写真家の方が製作する年賀状の魅せ方・作り方のノウハウを伝えてまいりました「年賀状大作戦 2009!」ですが、根本タケシさん、畠中良晴さん に続いて今回で3回目。ポートレート写真家の増田賢一さんの登場です。増田さんは独特のカメラアイで女性を引き立たせる写真で多くのファンから定評があり、ポートレート撮影を専門にご活躍されている写真家です。
けんたむ:「増田さんはもちろん『ポートレートで年賀状!』というコンセプトで出されてますよね!?」
増田さん:「もちろん!いつもうちの奥さんやモデルさんに出てもらって年賀状を作っています。デザインはそんなに凝っていませんけど、モデルを引き立たせるためにもシンプルにいこうと思ってまして。96年の頃からずーっとインクジェットプリンタで出力してます」
けんたむ:「右端がちょっと緑色になってますね。意図はあるのですか?」
増田さん:「粒状感を銀塩みたいに出したくて、カラースプレーをわざと年賀状に吹き付けたんです。今では簡単にPhotoshopを使ってプリンタで大量印刷すれば簡単にできちゃいますが、こんなアナログっぽい小さな工夫で、同じ年賀状でも1枚1枚に個性が出てくるような気がして。そのときは色々と考えてましたねえ・・。モデルさんのバックにはパソコンのチップを入れました。当時はWindows95が出始めて「IT革命」なんて言われてましたから、それに乗っかってデザインしてみました(笑)お次は2006年のものをどうぞ」
けんたむ:「雄大な景色の中でのポートレート、増田さんらしい写真ですね!」
増田さん:「僕はスタジオでポートレート写真はあまり撮らないんですよね(笑)自然光の中でありのままに撮影するのが好きで。年賀状に選ぶ写真はその年の代表作というわけではありませんが、撮影のときに印象に残ったものを選んでいます。これは青空が綺麗に出るPX-G5000を迷わずチョイスしてプリントしました。ブルーインクの効果もあって、深い色合いもよく出てますよ」
けんたむ:「ところで、年賀状に使用する紙は何にしているのですか?」
増田さん:「僕はエプソンから発売している『写真用紙 絹目調 はがき』を使ってます。この紙、昔から愛用していて好きなんですけど、もうちょっとコシが欲しいですね。ちょっと薄っぺらい気がするんです」

けんたむ:「コシですよね・・。よく言われます」
増田さん:「あと、宛名面の郵便番号の赤枠がカッコ悪いんですよね~(笑)宛名面を横にしても使えるようにして欲しいですね。ご丁寧に『郵便はがき』とか書いてあるのもチョッと・・。年賀状とは話が脱線しちゃいますが、例えば写真展の案内状とかもこの用紙を使用することがよくあるんです。だから、宛名面の方も自由にデザインして印刷したいので、是非今後検討していただけると助かります」

←増田さんが使用している「写真用紙 絹目調 はがき」です。光沢紙だと輸送中に傷が付いたりするので、私・けんたむもこの紙で印刷し、「お年玉付年賀切手」を貼り付けて毎年投函しています。確かに、赤枠の存在が縦書きに規制されてしまうのが気になります・・・。
けんたむ:「続いて2008年ですね。」
増田さん:「今年のですね。モデルはうちの奥さんにしました。年賀状に合わせた絵柄選びも大変で、それまた楽しいですけどね(笑)」
けんたむ:「年賀状右下に『如水如風』とありますが、これは何ですか?」
増田さん: 「正月ですから、何かカッコよくて語呂がいい漢字を入れてみたかったので。これは毎年言葉を変えて入れてますね。2009年はPX-5600で印刷したものを出そうと考えていますけど、こちらはPX-G5000で印刷しました。印刷設定時にはメディアプロファイルを当ててます」
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渾身のポートレート画像と、メッセージを含ませた漢字を組み合わせてデザインする増田さん。 畠中良晴さん同様に「謹賀新年」などのお正月ワードが出てこなくても、それでいてカッコイイ年賀状でした!


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