PX-5600の「白地にかぶり効果を与える」を試す
こんにちは。けんたむです。
2月も中旬。なのに暖かいですね。いわゆる暖冬なのでしょうか。雪害は困りますが、写真を撮るものとしてはほどほどの雪は降ってほしいなあ~と思いながら過ごしております。
▲冬になると思い出すのが、以前通っていた中国の蒸気機関車。暖冬なんて言葉はどこへやら、シベリア寒気団に支配された中国東北部はマイナス20度近くまで冷え込み、防寒対策をしっかりと施していてもシャッターを押す指先の感覚が麻痺するほどでした。
今日は偶然にも上の写真を撮影してからちょうど4年が経ちました。「あの日はこれを撮っていたなー」と思い出すことってよくありますよね?昔の思い出に浸かる時間って結構好きなんですよね~・・。そこで、勤務中ではありますが、仕事という名目でPX-5600を使ってモノクロプリントしてみることにしました。
さて、地平線から覗き出して間もない太陽がアングルに入り、光線的に非常に難しい撮影となったんですが、それはそれでよしとします。しかし、プリントするとどうも白飛びした太陽周辺部だけインクが吐出されないので、周囲との差がデコボコになってしまって気になります。
▲モノクロプリントの複写です。うーん、やっぱりカラーよりこっちのほうがいい気がします。でもやはり、太陽の部分の白飛びは気になります。
PX-5600には、前モデルのPX-5500から「白地にかぶり効果を与える」という設定が、モノクロプリントドライバー内にあるので、それをオンにしてプリントしてみました。これは、R:G:B=255:255:255と完全にデーターが飛んでしまっている所に対し、R:G:B=254:254:254となるようなイメージで、ライトグレーインクを微量ながら吐出して白飛びを押さえるという効果があります。
▲「オフ」「オン」「オン(全面)」の3つが選択可能です。因みに、フチありプリント時に「オン(全面)」を選択した場合、紙の四隅の白地部分にもインクが吐出されてしまうので、その場合は「オン」を選択しましょう。
▲左が「オフ」の状態の複写、右が「オン」にした状態の複写です。若干ではありますが、太陽周りの白飛び部分にインクが吐出されているのが分かります。※ご使用のモニターによっては差が分かりにくい場合がございます。
モノクロプリントは白と黒で表現する世界ですので、このようなちょっとしたドライバーの使いこなしでプリントが楽しくなるもんですね~。是非お試しを!


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