「それいけ!写真隊」仙台のフォトイベントのご報告 その5
こんばんは~。けんたむです。
モノクロをテーマにしてみたのですが、東北の皆さんはあまりモノクロプリントを実践していなかったようでした。写真表現の幅が広がりますので、是非モノクロプリントにトライしてみてください!
◆モノクロに変換して「マット紙」で出力するには?
画像の素材は山寺で撮影した仏像。曇天なので、落ち着いた発色の緑色が広がります。歴史ある山寺の写真なので、この写真はモノクロでマット紙に出力したいなーと思いながらシャッターを切りました。
けんたむ:「マスター~、マット紙にあったレタッチ方法を教えて欲しいんです」
マスター:「まず、色相・彩度で彩度をマイナス100にしてモノクロにします。それが下の画像です。葉の部分がのっぺりとしてますね。コントラストを付けましょう」
①まず、レベル補正でコントラストを付けます。
Photoshop CSでは「イメージ」→「色調補正」→「レベル補正」を選択します。Photoshop Elementsでは「画質調整」→「ライティング」→「レベル補正」を選択すると、山のような形をした「ヒストグラム」が現れます。
▲赤い矢印の先にある△印をスライドさせると、コントラストが出てきました。
マスター:「午前中のセミナーでもご説明しましたが、画像データーが黒(暗部)から白(明部)までちゃんと使われているかを見るツールなんですが、この画像を見ると山の端っこが途中で終わっています。まず、右の白い△印と左の黒い▲印を山の端っこに合わせます。するとコントラストが出てきます」 ▲焼き込みツールで周囲をなぞると、石像だけに光が当たるような感じになります! ちなみに、ただ単に彩度を暗くした場合と、焼き込みツールを使ってレタッチしたモノクロプリントの比較は下のようになります。 ▲(左)ただ彩度だけを落としたプリント(右)レベル補正と、焼き込みツールを使ったプリント。違いは一目瞭然ですよね!
②周辺を暗くして仏像に視線が行くようにする
銀塩ファンには部分的に明るくしたり、暗くする「覆い焼き」って懐かしいですよね。デジタルでもそんな事が簡単に出来ちゃいます。左側のパレットのアイコンを長押しし、「焼き込みツール」を選択します。丸形のブラシが出て来たら、周囲をなぞります。この時のポイントとして、なるべく大きなサイズにしてなぞると綺麗に黒くなります。
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では、仙台の皆さん、また会う日まで〜!


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