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2010年1月

2010年01月31日 | Posted by けんたむ

それいけ!写真隊in岡山のご報告!その1

みなさんこんにちは〜。けんたむで。昨日、岡山国際交流センターにて「それいけ!写真隊」のフォトイベントを開催して参りましたので、ご報告致します。

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▲セミナーの題材撮影のために訪れた、倉敷の美観地区。美しい街並に心癒されて撮影してきました。R0011085_1_2

倉敷の美観地区は徳川幕府時代、天領(直轄地)として栄え、常に商人が行き来して交易が栄えていたそうです。その当時建てられた美しい白壁の屋敷が残る一方で、奥の小道に入ると昔ながらの宿屋が軒を連ね、徳川時代の歴史を感じる事が出来ます。お陰でセミナーで使用する写真はいい出来具合でした!

O2当日は多くのお客様にお越しいただき、岡山の皆さんの写真への熱意が非常に良く感じられました!朝早くからお並びいただき、本当に頭が下がる思いです・・。

(写真はお悩み解決コーナーにお越しいただいた皆様)

◆午後のファインプリント初級編の模様〜!

O5 さて、「それいけ!写真隊」も結成して早2年。セミナーの内容を更にボリュームアップするべく、今回の開催からPhotoshopを使った講座を「初級編」「中級編」の2度に渡って開催する事にしました。本日はまず初級編の模様をお伝え致します。当日は新宿のエプサイトでレタッチャーやセミナー講師として活躍している社員のオギーさんに分かりやすくお伝えしてもらいました。


①カメラの設定で「sRGB」か「AdobeRGB」かを確認する

デジタル一眼レフカメラには「sRGB」か「Adobe RGB」のどちらかを選択する事が可能ですが、皆さんのお話を伺っていると、意外と意識して撮影していないようでした。ご自身のカメラの設定方法を確かめてから撮影に臨んでくださいね!

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▲色表現出来る範囲が広いのはAdobe RGBですが、日本の風景写真のほとんどはsRGBで表現可能です。けんたむも全てsRGBで撮影しています。

②まず「マニュアル色補正」でストレートにプリントする

プリント方法には、①プリンターに全自動で色を作ってもらうお任せの方法(オートフォトファイン!EX)と、②自分でコントロールするマニュアル色補正(EPSON基準色やAdobe RGB)の二つの方法がありますが、まずは②の方法でストレートにプリントします。一枚、基準となるプリントを作ってみてから、「もっとこうしたいな」というイメージがあればPhotoshopでレタッチに入ります。いきなり闇雲にPhotoshopでプリントする事はインク代の無駄になってしまいますのでお気を付けください!

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▲基準となるプリントをひとまず1枚出力しましょう!

③Photoshopの「レベル補正」と「色相・彩度」を使ってコントラストを整える。

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▲調整に使った画像はコチラ

オギー曰く「レタッチの最初はレベル補正から」とのこと。Photoshop Elementsでは画面上のメニューバーの「画質調整」→「ライティング」→「レベル補正」を選択、Phosohop CSでは「イメージ」→「色調補正」→「レベル補正」を選択します。すると、お馴染みの「ヒストグラム」が現れます。

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▲ヒストグラムが出てきます。これを見ると山が中央に集中していますので、右の△印と左の▲印を山の端っこに近づけます。すると、メリハリのあるコントラストが高い画像に生まれ変わります。

④「色相・彩度」で空の色を濃くする

Photoshop Elementsの場合では「画質調整」→「カラー」→「色相・彩度」を選択、Photoshop CSの場合では「イメージ」→「色調補正」→「色相・彩度」を選択すると、下のような画面が現れます。

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▲「編集」から、空の色である「ブルー系」を選択します。スポイトが画面上に出てきたら色を変えたい空の部分を左クリックし、色相をプラスにコントロール。空の色が更に青々しくなります。

⑤正しい色でプリントする!

O9 さて、ここからようやくプリントに移るわけですが、オギーからは、 「Photoshopからプリントする場合、間違いに陥りやすいのはプリントの設定です」と、アドバイスが続きます。ここまで頑張って調整したのに、プリ ントの設定を一つ間違えてしまうだけで、色や明るさがおかしくなったりしてしまうのです。

―超大事なポイント!その1―

まず、「ファイル」から「プリント」を選択します。すると下の画面が出てきます。赤枠で囲ったカラーマネジメントを間違いなく設定しましょう。

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カラーマネジメントの設定方法はコチラのページを必ずご確認ください。お持ちのプリンター・パソコンのOS・Photoshopのバージョンの組み合わせによって選択が異なり、「カラーマネジメントなし」にするか、「プリンターによるカラー管理」の2つの方法があります。

—超大事なポイント!その2—

そして、画面下の「プリント」を押すと、プリンタードライバー画面が出てきます。ここではPXー5600のドライバー画面をお見せします。お持ちのプリンターの画面と若干違うかもしれませんが、基本操作は同じです。

用紙の種類など一通り設定した後「色補正」というところを必ずご確認を!そして、皆さんがお持ちのデジカメの設定が、

・sRGBで撮影されている方は「EPSON基準色(sRGB)」を選択してください。

・Adobe RGBで撮影されている方は「Adobe RGB」を選択してください。 

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▲プリンターのドライバー設定画面です。ここが最後の「詰め」となる要所です。是非、カメラの設定がどうなっているかを見直してみてくださいね!その後、OKボタンを押してプリントします。

以上が撮影からプリントまでの流れでした!如何でしたか・・・?次回は中級編をお伝え致します!

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2010年01月28日 | Posted by けんたむ

岡山のみなさーん!「それいけ!写真隊」が土曜日に伺いますよ〜!

みなさん、こんばんは。けんたむです。

皆さんが抱える写真の悩みを解決し、楽しみ方をお伝えする「それいけ!写真隊」が、今週末30日(土)に、岡山駅前の岡山国際交流センター8Fイベントホールにてフォトイベントを開催いたします!

開催時間は10:00-16:30、入場無料です!詳細の地図はコチラ 。イベント概要につきましてはコチラをご覧下さい。

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◆「その場限り!」特別価格でアウトレット品の販売を予定!

写真愛好家の皆様に愛されてやまない写真用紙「高光沢クリスピア」の各種サイズをはじめ、フォトストレージビューアーのアウトレット品の販売を予定しております!会場のみの特別価格ですのでお見逃しなく!

◆ご当地写真を使ったセミナー(入門編10:30-11:30、初級編13:30-14:30、中級編15:00ー16:00)

Img_011 毎回ご好評を頂いておりますセミナーは、倉敷の歴史ある街並の写真を題材に進める予定です。正しい設定でプリントする場合はどうするのか!?丁寧にレクチャーしたいと思います!

入門編:デジタル撮影に挑むための簡単な心得をレクチャーしながら、PCを使わずに手軽にプリントできる方法をご紹介致します。

初級編:Photoshopを使って、簡単なレタッチ方法をご紹介致します。

中級編:初級編と同じくPhotoshopを使ってワンランク上のレタッチ方法などをレクチャーします。

◆女性必見!オシャレに撮影・プリント講座(11:40-12:30)

2女性の皆さんは、デジタルカメラを持って集合~!お花やスイーツをその場で撮りながらテクニックを学べてしまう「オシャレに撮影・プリント講座」に是非お越しください!

撮影後はカラリオミーを使ってプリントタイム!素敵な作品をお持ち帰りくださいね!

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セミナーだけにとどまらず、A3ノビプリントを体験出来るコーナーなどもご用意しております。こちらは先着順ですのでお早めにお越し下さいね!

それでは明後日30日(土)岡山国際交流センターにてお待ちしております!

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2010年01月25日 | Posted by けんたむ

ストリートスナップで都市の在り様を表現する写真家・梶岡禄仙さん

みなさん、こんにちは。けんたむです。

さきほど、新宿三井ビル・エプサイトで展覧中の梶岡禄仙さん(かじおか・よしひさ)写真展「scrap」を鑑賞してきましたので、お伝えいたします。

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▲久々にエプサイトの展覧スペースもモノクロ一色で染まりました。黒の「しまりのよさ」が見る人々を圧倒させます。

梶岡さんは都市の在り様を表現する写真家で、今回の「scrap」は約3年間撮影した中の日常を写したものがほとんど。プリントは全てモノクロ化されています。

けんたむ:「気持ちのいい黒ですね。ペーパーは何を使っているのですか?」

K2梶岡さん:ピクトリコ社の月光ブルーラベルです。プリンターはPX-5500とPX-5800を使っておりまして、PX-5500が出た頃はモノクロの出来のよさに本当に驚き、さらに大きいプリントをするためにA2対応のPX-5800を購入しました。写真用紙の設定は『絹目調』にしています」

けんたむ:「ブルーラベルは黒のしまりがいいんですよね。カメラは全てデジタルですか?」

梶岡さん:「いえ、フィルムもあります。その場合はネガをスキャンしてプリントしていますが、特別な処理はほとんどおこなっておりません。デジタルで撮影している画像では、銀塩のような粒子を出したいので、海外メーカーから販売されているフィルムの粒子のようなノイズを加えられるソフトを使って処理しているのと、Photoshopでコントラストの調整、覆い焼きくらいでしょうか」

けんたむ:「3年間ほぼ毎日撮影されていたそうですが、これだけ膨大な量の中から展示に出す作品を選出するのは大変ですよね?」

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▲「被写体にカメラを意識させてシャッターを切るときもありますが、ノーファインダーで撮影するときもあり、使い分けて撮ってます。だいたい絞りはf5.6~8ですね」と梶岡さん。

梶岡さん:「感覚的なものですからねえ。撮りたいものをそのまま撮っているのと同じように、プリントしたいものを出力しているだけで、そんなに大変な作業ではないです。今回、A3ノビで40枚、A2で8枚展示しています」

けんたむ:「ストリートスナップの楽しみってなんでしょうか?」

梶岡さん:「やはり、偶然の発見とかあるのが楽しいですよね。『こんなところから人が・・!』とか意外なシーンによく出くわします。それが楽しくてストリートスナップを続けているのですが、こういう時代ですから肖像権の問題などを気にして撮らなくてはいけません。機材は進化する一方なのに、撮りづらい環境に進んでいます」

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けんたむ:「なるほど。これからの時代、スナップは大変ですね」

梶岡さん:「大変ですが、人がいる所での撮影が楽しいのでこれからも続けていきたいと思います。池袋・渋谷・新宿など、皆さんが普段目にしている場所での撮影ですが、写真で見るとかっこよく思えたりします。そういう写真の面白さを感じ取ってほしいですね」

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梶岡禄仙さんの写真展「scrap」の会期は2月4日まで。多くの方のご来場をお待ちしております!詳しくはエプサイトページをご覧下さい。

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