それいけ!写真隊 in岡山のご報告その3
こんにちはー。けんたむです。
今日はプリントセミナー「中級編」の模様をお伝えしたいと思います。講師のオギー曰く「通常では光沢紙に出力されることが多いと思いますが、絹目調やマット紙なんかも風合いが楽しめて作品の幅が広がりますよ!」とのこと。今日は絹目調にプリントすることを意識したレタッチ術を披露してもらいました。(写真は講師のオギー)
◆調整レイヤーを駆使する!
使った画像は、エプソンフォトグランプリ入選者の方の作品。湖面に浮き立つ霧が印象的な一枚です。

今回は調整レイヤーを使います。レイヤーとは日本語に直すと「層」という言葉になり、調整を重ねて「層」にすることを指します。この調整レイヤーを使うと最低限の画質劣化で済むだけでなく、気になるレイヤーだけを消去したり、修正したりと、作業が格段にスムーズになります。
▲左から2番目の「調整レイヤー」の中から、まずはレベル補正を選択、ヒストグラムが出てきますので、お好みの色調に調整します。
すると・・・以下のように「レベル補正のレイヤー」が出てきます。因みに、レイヤーパレットにある左の「目」をOFFにすると効果が消えて元画像にすぐ戻りますので、ご活用ください。
▲背景となる画像の上に現れた、レベル補正のレイヤーです。
◆部分的に色調整をする!
湖面の上の紅葉はコントラストをつけ、画面下半分の湖面はそのままの雰囲気を残しておけば絹目調で出力したときに空気感のある作品に仕上がります。部分的に色を補正するのは一見難しそうに見えますが、調整レイヤーとブラシツールを駆使すれば簡単に出来ます。
まず、調整レイヤーから「明るさ・コントラスト」を選択します。コントラストをプラス25にします。すると、全体に色の乗りが良くなります。
▲調整レイヤーから「明るさ・コントラスト」を選択。
次に、左パレット内部の「ブラシツール」を選択し、「コントラストを付けたくない画面下半分の湖面部分」をなぞります。この作業は「マスク」といい、風邪の時に私たちが普段用いるあの「マスク」と同義で、「調整を掛けたくない部分を元通りに隠す」という作業です。
・調整レイヤーは「明るさ・コントラスト」が選択されていることを確認
・画面上の設定項目において、ブラシのサイズを画面に対してなるべく大きめに、不透明度を20%近くに
すると・・・!

▲完成です。この記事の一番上の画像と比べると、紅葉の部分だけが色乗りがよく、コントラストがついてますよね!
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岡山でのご報告、これにて終了です。ご来場いただいた皆様、本当に有難うございました。「それいけ!写真隊」、西日本シリーズがまだ続きます!2月27日(土)福岡、3月6日(土)鹿児島ですので、お楽しみに~。


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