「それいけ!写真隊」 in福岡のご報告!その4 中級セミナー
ども、マスターです。
私からはファインプリント中級編のご紹介です。
今回の福岡の中級編セミナーではプロレタッチャーのオギーとマスターで、同じ写真をそれぞれの好みに合わせて写真を仕上げて見ました。そしてそれぞれの仕上げのポイントとPhotoshopでのテクニック紹介をご紹介。なかなか、プロ同士でもやらないことなので個人的にも面白かったです。
上の写真で中央がオリジナルです。このままでも綺麗で十分ですね。基本的には無理に補正する必要はないと思います。マスター(左)は猫の立体感、毛並みと日光の暖かを表現するように補正しました。オギー(右)は女性らしいやわらかいイメージで調整しています。暖かい太陽の光を浴びて気持ちよさそうに昼寝しているようです。
今回はオギーのレタッチ方法を紹介していきたいと思います。
Photoshop Elements7を使用しています。基本的にレベル補正などは調整レイヤーを使用しています。
1.レベル補正で全体的に明るくなるように補正を行います。柔らかいイメージになるように調整します。この時、中央のグレー△スライダーで明るくしていくと画像が白けていってしまうので、黒▲スライダーでシャドウを微調整しています。
2.レンズフィルターを使用してオリジナルにある青味を抑えて暖かいイメージになるように「ヤマブキ」のフィルタを使って黄味を与えています。
これだけでも、随分印象が変わると思います。
3.猫の背景のカーテンが暗いので明るくなるように調整レイヤーのレベル補正で明るくなるように補正しておきます。
このままでは、猫まで明るくなってしまうので、猫の部分が明るくならないようにします。
4.ツールパレットからブラシツールを選択します。ツールパレットの下にある描画色が黒であることを確認しておきます。
あとは、明るくしたくない猫の部分を黒で塗ると、、、。
5.猫の部分は明るくならずに背景のカーテン部分のみが明るくなりました。
明るくしたくないところは黒で。
明るくしたいところは白でなぞると何回でも調整することができます。
レベル補正のレイヤーを見てみると明るさを変えたくない部分が黒で塗りつぶされているのがわかります。(これをレイヤーマスクといいます)
このテクニックは便利なので覚えておくと大変便利です。
基本的に、プロのレタッチャーといえども今までブログでも紹介してきましたテクニックと、このレイヤーマスクのテクニックを知っていれば他のテクニックはほぼ必要ないのではないかと思います。
ちなみに、オギーは用紙をフォトマット紙、マスターはクリスピアでそれぞれプリントしています。用紙によっても印象が変わるので、自分の好みにあわせて選んでいただけるといいと思います。
みなさんのご参考になるとうれしいです。
ちなみに。。。
3月6日土曜日は「それいけ!写真隊 in 鹿児島」ですね。
鹿児島の方、その近県の方のご来場をこころよりお待ちしてます!
でわでわ。


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