こんばんは。けんたむです。
無事に神戸から帰り着きましたー!
帰路の新幹線では、写真にあるN700系の無線LANとiPhoneを活用してW杯のオランダ戦を見るべく、マスターと一緒に新大阪から東京まで四苦八苦して色んな動画中継サイトを徘徊してましたが、残念ながら見る事叶わず、東京駅に着いてから敗戦を知りました。
さて話を本題に。神戸会場にお越しいただいた皆様、本当に有り難うございました。今回、私自身としてはいつもの会場よりも多くのお客様と長くお話することができ、大変有意義な時間を過ごす事ができました。改めて御礼申し上げます!
早速午後の「ファインプリントセミナー初級・中級編」の模様をお伝えします。なお当日の模様を一部加筆・編集してお届け致します。ご了承ください。
① Photoshopの調整で欠かせない「レベル補正」と「色相・彩度」
使用した画像は、プリ子隊員がペンタックスさんのデジイチで撮影したこちらの画像。
写真家・柳本さん:「全体の明るさを調整するのと、もう少し彩度が高くてもいいと思います」
マスター:「レベル補正と色相・彩度を使います。レイヤーを駆使しましょう。レイヤーというのは「層」のことで、元の画像の上に何度調整を重ねても画像が劣化しにくいのが特長です」

▲レイヤーの中から赤枠で囲った半月マークをクリックし、レベル補正を選択します。
▲レベル補正を選択すると、おなじみのヒストグラムが現れます。右の△印(明るい方)と左の▲印(暗い方)を山の端っこに近づけます。真ん中の▲印は全体の明るさを調整します。すると、メリハリのある画像に生まれ変わります。
次に同じくレイヤー内の「色相・彩度」を選択して色鮮やかにしてみます。彩度をプラス25に。

▲彩度をプラス25に。全体の色乗りが良くなりました。
写真家の柳本さん:「全体の色は良くなりました。けどバックの赤色の葉っぱの色だけが濃すぎます。これだけでも色を落ち着かせたいですね」
マスター:「一部分の色を変えるのも簡単ですよ。同じ色相・彩度の中の「編集:マスター」と表示されているタブをクリックし、赤い葉っぱと同じレッド系を選択します。すると、スポイトが出てきますので、赤い葉っぱをクリック。これが大事です。そこから今度は明度をマイナスにするだけで出来上がりです!」

▲「色相・彩度」のレッド系を選択した後、スポイトが出て来たら画像の赤い葉っぱの上を直接クリック。その後明度をマイナスにしてみましょう。逆に、一部分だけを色鮮やかにしたい所があれば、同じようにスポイトをその部分でクリックし、彩度をプラスにします。
② 正しい設定でプリントします!
―超大事なポイント!その1―
まず、Photoshopのツールバーの「ファイル」から「プリント」を選択します。すると下の画面が出てきます。赤枠で囲ったカラーマネジメントを間違いなく設定しましょう。

カラーマネジメントの設定方法はコチラのページを必ずご確認ください。お持ちのプリンター・パソコンのOS・Photoshopのバージョンの組み合わせによって選択が異なり、「カラーマネジメントなし」にするか、「プリンターによるカラー管理」の2つの方法があります。
—超大事なポイント!その2—
そして、画面下の「プリント」を押すと、プリンタードライバー画面が出てきます。ここではPXー5600のドライバー画面をお見せします。お持ちのプリンターの画面と若干違うかもしれませんが、基本操作は同じです。
用紙の種類など一通り設定した後「色補正」というところを必ずご確認を!そして、皆さんがお持ちのデジカメの設定が、
・sRGBで撮影されている方は「EPSON基準色(sRGB)」を選択してください。
・Adobe RGBで撮影されている方は「Adobe RGB」を選択してください。
▲プリンターのドライバー設定画面です。ここが最後の「詰め」となる要所です。是非、カメラの設定がどうなっているかを見直してみてくださいね!その後、OKボタンを押してプリントします。
以上が撮影からプリントまでの流れでした!週明けの記事もお楽しみに!