PXー5VとPXー7Vは比べられません!
けんたむです。こんにちは。
先日、PXーG5300の後継であるPXー7Vが発表となりました。では早速ファーストインプレッションと行きたいところですが、実は先行量産品でちょっと触ったくらいで、ほとんど使っていません(苦笑)すでにご報告のとおり私は現在プロジェクター担当ですので、社内のプリント作成ルームに出入りしていると、「仕事中に遊んでるなあ。趣味が仕事のやつはいいなあ」と同僚からいじられるので遠慮している次第です(笑)
PXー5VとPXー7Vの開発はほぼ同時にスタートしました。PXー5Vはインクサイズの細小化とブラックインク2本同時装着、インク容量アップ、ファインアート紙のスムーズな給紙など課題を克服する為に機能アップが目白押し。ところがPXーG5300の後継どうすっか、という議論になったとき、困ったものです。最終的にはフクくんからのレポートもあります通り、「それいけ!写真隊」のイベントにいらしたお客様から「Photoshopを使わずに、ボタンをポチっと押せば綺麗なフィルム調の色合いにならないのかな」とかなり多くのお客様から言われていたので、その声を反映。それと、「PXーG5100にあったブルーインクを復活させて欲しい。PXーG5300は深い青が弱い。フィルムの発色を!」というご意見を頂いていたので採用に踏み切ることにしました。
この商品はもちろん世界各国で発売されるわけですが、色々調べてみるとブルーインクを必要としているのは日本人だけという事が分かりました。当社のアメリカ現地法人は「青インクでフィルムっぽい色を再現?北米ではそんなのいらない」という判断。結局ブルーインクの搭載を決めたのは日本だけでした。言われてみれば当たり前かもしれませんね。フィルム市場を俯瞰すると、北米ではコダックさんがシェアを独占し、日本は富士フイルムさんがシェアを独占する状態。私もコダクロームのほんのり赤味が掛かった発色よりも、期待色が如実に現れるベルビアが大好きでしたので。日本人の写真愛好家にとってそのルーツだけは今後も生き続けるんだろうなと思っています。
さて、
「ドライバー処理でフィルム調を再現出来るようにしたこと。これでPhotoshopなどの画像処理ソフトに依存しないで済むことになる」
この1点から、PXー7Vは完全に写真愛好家向け商品として位置づけられると思っております。今まではPXーG5300とPXー5600、どちらが上なの?という議論がお客様の中でされてきましたが・・。よって、5Vは完全にプロ仕様。明確な線引きが出来たのではないかと思っております。
ところで、PXー7Vのモニターキャンペーンを先日まで募集しておりましたが、5Vのレビューをしてくださったブロガーさんたちは今回だんまり?の方が多いようで(笑)。今回は東京での発表会参加者に限定しませんでしたので、全国津々浦々の皆様に当たるようお祈りしております。


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